ベートーヴェンの日記から彼のことを知っていくこのシリーズ。
今回はだいぶ人間味のある言葉です。
【朝5時半から朝食まではいつも勉強すること】
うん、よく受験生の部屋の壁とかに貼ってあるやつですね。
「楽聖」と呼ばれているベートーヴェンも私達と同じ普通の人間なんだな、と感じます。書いてある内容はなかなかハードですが。。
人生のすべてを音楽に捧げたイメージが強いベートーヴェンですが、実は大変な読書家でもありました。哲学や政治の本、芸術の本等、ありとあらゆる本を読み漁り、知識を深めていったのです。その勉強の時間があったからこそ、彼の頭の中に色々な音楽が降りてきたのでしょう。