ベートーヴェンの日記③

ベートーヴェンの日記から彼のことを知っていくこのシリーズ。

今回はだいぶ人間味のある言葉です。


【朝5時半から朝食まではいつも勉強すること】


うん、よく受験生の部屋の壁とかに貼ってあるやつですね。

「楽聖」と呼ばれているベートーヴェンも私達と同じ普通の人間なんだな、と感じます。書いてある内容はなかなかハードですが。。


人生のすべてを音楽に捧げたイメージが強いベートーヴェンですが、実は大変な読書家でもありました。哲学や政治の本、芸術の本等、ありとあらゆる本を読み漁り、知識を深めていったのです。その勉強の時間があったからこそ、彼の頭の中に色々な音楽が降りてきたのでしょう。