ストラヴィンスキーのバレエ音楽

本日6/17は、ロシアの作曲家ストラヴィンスキーの誕生日です。


ロシアの作曲家といえばやはりチャイコフスキーやラフマニノフが有名で、特にピアニストにとってはあまり聴く機会のない作曲家かもしれません。


ストラヴィンスキーといえばバレエ音楽。3大バレエと呼ばれる「春の祭典」「ペトルーシュカ」「火の鳥」は彼の代表作です。


「春の祭典」序盤の「若い男女の踊り」のリズムは、後にスピルバーグ映画「ジョーズ」のテーマのモデルになりました。今でも「春の祭典」のその部分を聴くと頭にサメが浮かんでくるんですよね。。。

「ペトルーシュカ」はピアニストにとっては一番有名かもしれません。ピアノソロ用の超絶技巧曲としてよくコンクール等で演奏されています。

「火の鳥」はフィギュアスケートのプログラムでよく使われていますね。かつて町田樹選手の代名詞ともなった曲です。


このように意外とどこかで聴いているストラヴィンスキー。

バレエ音楽の魅力は音楽を通して昔の色々なジャンルのお話を知れること。

たまにはバレエやオペラも見に行きたいですね〜。おすすめの作品のコンサートがあったらまた紹介したいと思います。


ではでは。